「Airbnb(エアビー)を使ってみたいけど、旅慣れてないと難しそうだし、どうやって部屋を探せばいいのか見当もつかぬ……」
という人のために、Airbnb(エアビー)ってどんな感じ?ということと、基本的な使い方・予約までの流れを解説します。
「民泊=知らない人の家に泊まる」というイメージだと、変な物件に当たったら、、と怖すぎますよね。私はAirbnb(エアビー)を何回も使っていますが、慣れてくるとホテルよりも快適な家が安く見つかるので、むしろ民泊のほうがよくなります。
初心者向けに写真付きで簡単に説明するので、ぜひ民泊デビューどうぞ。
Contents
国内も海外も、実際にエアビーで泊まった家
まずはエアビーで泊まった家がどんな感じだったか紹介しますね。
海外・国内ともに何件か泊まっています。
たとえばメルボルンで住んでいた家はこんな感じ!ひとりなのにめちゃ広い。インテリアもかわいいし、最高。部屋は専有で、水回りやキッチンはもうひとりのゲストとシェアでした。
そのあと引っ越したお家は、個室はもうすこし狭いですが、アートギャラリー風の一軒家で雰囲気が素敵でした。こちらも水回りはシェアです。
冬に向かいつつあるメルボルン。玄関を出るとこんな空気感。あたたかみのある家が一番です。
Airbnbでは高級コンドミニアムに住むこともできます。自分でカギを取り、誰とも会わず勝手に生活をスタート。
これはマレーシア・クアラルンプールで泊まったコンドですが、きれいすぎませんか。上流階級の暮らし。
リビングはシェアですがほぼ誰もおらず、もちろん個室もあります。
コンドは基本ジム・プール付きです。しかもなんと、マレーシアのこの家は1泊2,000円ほど。。東南アジアは安すぎなので、別荘のように活用して富豪の気分を味わえます。
国内でもマンションに泊まったりしています。これは北海道・小樽で、オープニングプロモーションで格安でした。新築できれい。一生住みたい。
なお、この部屋からは小樽の街が一望でき、最高の北国ビューでした!
こんな感じ。快適に旅しています。
お見せしたように、エアビーで泊まれる宿にはいろんなタイプがあります。
- オーナーの家に居候する型
- 他のゲストとシェアハウス型
- コンドミニアムで個室
- 家まるごと貸し切り
などなど。複数人で旅行の場合は、「まるごと貸し切り」にすると3LDKみたいな広い部屋ももちろんあります。
Airbnb(エアビー)とは?民泊は危なくないのか
「民泊」と聞くと「人ん家に泊まる」というイメージかもしれませんが、必ずしもそんなことはありません。
運営者が民間人というだけで、いろんな家のパターンがあります。
日本では民泊に関する法律の話がややこしくて、運営が禁止されたり違法だなんだと騒がれたりしていますね。それもあってなんとなく危険なイメージを持っている人もいるかもです。
しかし、これは既存の「旅館営業法」とバッティングするとかなんとかで、日本の法律が遅れているだけ。海外ではふつうに使われています。
安全な泊まり方を教えるので、まずは Airbnbに登録
比較的新しいものなので、注意して使うに越したことはありませが、安全に快適な家を見つける方法をこの記事で解説するので、安心してどうぞ!
下記のリンクからAirbnb(エアビー)に登録できます。
こちら私の紹介リンクになっているので、ここから登録して利用するだけで初回の宿泊が¥3,700OFFになります!(さらに¥ 5,280以上の宿泊だと¥ 1,388OFFになるので、¥5,000以上安くなる)
素晴らしくおトク。
いざ部屋探し。Airbnbで快適物件を見つける手順
Airbnbでの部屋探しの手順をかんたんに説明すると、
- 人数・泊数・部屋タイプを決める
- 泊まるエリアの目星をつける
- 地図から細かく探していく
- 写真と詳細をチェックする
- ホスト情報やレビューをチェックする
- 決めたら予約して支払い
- ホストとメッセージのやりとり(※)
- 直前に詳細が届き、チェックイン
※ホストとの連絡はほぼないケースもあります
こんな感じ。順を追っていきます。
人数・泊数・部屋タイプを決める
まずは普通にホテルを予約するときと同じように、
「何人で・何泊・どんな部屋に」泊まりたいか
を決め、入力して検索します。
泊まるエリアの目星をつける
泊まるエリアを決めましょう。細かくわからなかったら、街名まででOKです。今回はオーストラリアの「ゴールドコースト」で探してみます。
ちなみに、エアビーは宿泊だけじゃなく「体験」にも力を入れているので、いろいろフィルターが出てきます。一旦ここでは無視しますね。
出ました!左の気になる家にカーソルを動かすと、右に地図でその家の色が変わって場所がわかります。便利〜。
地図から細かく探していく
おすすめは、地図から探していく方法。このほうがエリアごとの相場なども把握しやすいし、こうやって地図上で写真をパラパラ見ることもできます。
写真と詳細をチェックする
気になった家は、詳細ページを見てみましょう。
この家ふつうによくないですか。部屋広そうだし、写真がきれい。ワーキングデスクもある!これで1泊3,000円台。
このように広角レンズを使ってきちんとオフィシャル写真を撮っていたり、家周辺にある観光地の写真までのせていたりするところは、ホスピタリティが高くいい感じです。
ホスト情報やレビューをチェックする
ここが大事!
詳細情報をチェックしていきましょう。ここの枠で囲った部分にすべてが書いてあるので、読みます。日本語翻訳もできるよ。
ホストがどんな人かも重要。
- 顔がわかる写真をのせている
- レビューや評価が多い・高い
- パーソナリティーがわかる自己紹介文
このあたりが良いホストの特徴。「スーパーホスト」に認定されていれば、だいたいスーパーなホストです。言語がありますが、だいたい英語は通じます。
決めたら予約して支払い
カレンダーで前後の空き状況が見れるので、日程の前後がフレキシブルな人は、これを見て調整しましょう。一日ずらすだけで安くなったりすることもあります。
決めたら予約画面へと進みます。チェックイン方法の確認もしておくべきで、ホストが出迎えてくれるケースもあれば、「セルフチェックイン」もあります。
セルフの場合、予約後にチェックイン方法が送られてきます。
ホストとメッセージのやりとり
予約が完了したら、ホストのほうからメッセージが送られてくるのを待ちます。
(ちなみに私は直前に決めることが多いので、事前にホストにメッセージを送り、自己紹介しつつ質問・交渉したりしてフレンドリーに予約することが多いです。ちょっと上級編なので別途記事にします)
海外だとやりとりは英語ですが、まあ意味がわかれば大丈夫。
このメッセージのやりとりは家によって違います。ホストが一人ひとり状況に合わせてやっていることもあれば、ほぼ自動化されているパターンも。
次に説明するチェックインの方法次第です。
直前に詳細が届き、チェックイン
予約の時点ではこのようにあいまいなエリアしか表示されておらず、正確な住所やチェックインの詳細は旅程の数日前に届きます。
その手順に従ってチェックインしましょう。
- オーナーが出迎えてくれる
- セルフチェックイン
チェックインにはこの2種類があり、「セルフチェックイン」の場合、自分でカギの暗証番号を入力したりして無人で入ることになります。メッセージなどで詳細が送られてくるので、念のためスクショしておくといいよ。
ちなみに、私が経験したなかで一番複雑だったかなーと思うチェックインでもこの程度。
「青いドアを探してね!キーパッドはレターBOXの近くにあるよ。コードはXXXX。そのカギでドアを開けられるから、開けた後は元のキーパッドに戻してね。もう一度コードを入力して、オープンボタンを下げたまま、最初に下から入れるように戻すとうまくいくよ。」
最初は「は?複雑すぎ」と思いましたが、なんとか入れました。
余談ですが、オーストラリアではこんなキーパッドが主流。この中に物理カギが入っているパターン。
その国ごとにスダンダードが違ったり、うまくいかないこともあります。事前にしっかりチェックイン方法を確認して、いざ入れないときにホストと連絡が取れるようにしておくのがおすすめ。
チェックイン完了。暮らすような旅を楽しみましょう
これでチェックインまで完了です。
今回は初心者向けということで、ざっと手順を解説しました。
良い物件に出会うためのコツや、私がときどきやっている交渉などは、別の記事で紹介したいと思います。
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▼長期ステイするときのコツや注意すべき点はこちら
おわり。