2017年秋にマレーシアのイポーという街に行きました。
イポーは“美食の街”として有名なのでがっつりグルメ記事にしたかったのですが、胃袋が足りずに3食くらいしか食べられず……。
でもせっかく写真をたくさん撮ったので、美しい街並みと美味しいごはんを写真30枚で紹介します。さらっと流し見OKなので雰囲気見ていってください〜
イポー(Ipoh)という街
イポー(Ipoh)は、マレーシアの首都クアラルンプールから2〜3時間ほどのところの山あいにある小さな街です。
英国植民地時代の名残で、洋風の建物やレトロな街並みが特徴です。
日本人にはなじみが薄い街なのですが、山が近くきれいな湧き水があることや、中華系民族が7割を占めることで、独自の食文化が形成されています。
街全体にある懐かしい雰囲気のウォールアートも見ごたえがあります。
クアラルンプールから鉄道なら2時間半、バスで3時間半で行けるので、ぜひ足を伸ばしてみてください。
それでは街並みをどうぞ。
イポーの街並み
全体的にオールドチャイナな雰囲気です。
似たような観光地がヨーロッパとかにあったような…ボロボロだけど笑。
レトロなオブジェ。
ピエロ…?
淡い色かわいい。
モダンなアートもあります。
壁のはがれた感じ、味がある。
中国。
橋を渡ります。
あたたかい雰囲気。
白壁の まんなかに詰まる カラフル。
橋の向こう側に着きました。車が多い。
黄色、オレンジ、赤。
美食の中心広場。このあたりにレストランが多い。
これは鉄道駅のほう。
「昔は英国植民地だった」感。
この花たくさんある!
美しいですね。続いてグルメにいきます。
中華民のこだわりが生んだイポーグルメ
めっちゃ濃いヌードル。辛い。うまい。
もやしチキンが有名です。シャキシャキ感がはんぱない。お皿がパステル…
海老の旨味凝縮。朝からヌードルとアイスホワイトコーヒーが定番みたい。
新鮮なたまごの素朴なプリン。
午前中に売り切れる絶品エッグタルト。
ホワイトコーヒー。甘くてまろやか。
オールドタウンホワイトコーヒーの本店があります!
スイーツとカフェについては別記事でがっつりまとめました。こっちも見てね。
懐かしさ満点のウォールアート
ウォールアートは写真たくさんあるので、半分くらいにしておきますね。
かわいいウォールアートストリートのはじまり。
“Mural Art’s Lane”というところです。
ポップな気持ちになる。
やさしい色合いの絵が多い。
弾けているやつも。
ああ懐かしい…
これは…何が表したいんだろ。
かすれた感じがいい味。
高い。どうやって描いたのかな。
NO FUTURE…?意味深。
散策とランチのあとは、イポースイーツも
ここでは3食くらいしか紹介できませんでしたが、おいしいお店がまだまだたくさんあります。特に橋を渡ったほうの、広場のまわりあたりが栄えています。
食べたあとはスイーツ&カフェも行ってみてくださいね。
食べ足りない!という人には、クアラルンプールのチャイナタウンで食べられるローカル飯もおすすめですよ〜
おわり。