クアラルンプールのチャイナタウンは、コンパクトな街に名店がひしめき合うマレーシア屈指のグルメ街です。
マレーシアは国民の25%が中華系民族の国。4人に1人が中華系なので、独自の文化圏が形成されているんです。チャイナタウンはどこの国にもあるけど、マレーシアのチャイナタウン、独特でなかなかいい感じですよ。
実際に行って「ここは美味しかった!」というお店4店舗+αを紹介します。これらを回れば3日は飽きないと思います〜
Contents
南香飯店(Nam Heong Chicken Rice)

出典:南香飯店 海南チキンライス クアラルンプール・チャイナタウン
1983年創業の老舗。「海南チキンライス」が有名なお店です。
スルタン通りというメインストリートにあって、店頭には日本の雑誌で紹介された記事の切り抜きが貼られています。日本のガイドブックにものっている人気店。日本語メニューもあり、観光慣れしているので入りやすいと思います。

このお店では、チキンライスを頼んでおけばOK。というか店名にも「Chicken Rice」と入っているくらいなので、初めてでチキンライス以外を頼むのは邪道です。
チキンはシンプルな味付けでやわらか。ここまでパサパサ感ゼロのチキンライスってなかなか出会えない。。
出汁はよくあるジャスミンライスじゃなくて、鶏の旨味が染み込んだごはんです。テーブルに生姜ソースやチリソースなどが色々と置いてあるので、アレンジして味の変化を楽しめます。
これまでに食べた中でベスト3にはランクインしました!
量が少なめだからサイドメニューを頼んでもいいかも。あ、ここのお店、毎日15時までしかやっていないので注意です!ランチに行ってください〜。
店舗情報とアクセス
営業時間:10:00-15:00
定休日:なし
電話番号:+60 3-2078 5879
公式ページ:namheongchickenrice.com
新九如牛肉粉(Shin Kee Beef Noodles)

牛肉粉(麺)の専門店。メニューが3つだけの小さなお店ですが、地元民たちに愛されている有名店です。
- 鮮牛肉 / FRESH BEEF NOODLES
- 牛肉丸 / BEEF BALL NOODLES
- 牛雑肉丸 / BEEF MIX NOODLES
シンプルですね。麺は3種類から選べます。
それぞれ価格は8RM(=約200円)で、大盛りにしても10RM。チャイナタウンのごはんは基本的に激安なので助かります。

「鮮牛肉 / FRESH BEEF NOODLES」がダントツ人気です!魚介系の旨味が濃縮されたさっぱりスープに浮かぶ、赤みの残ったレアな牛肉…。やわらかい。

マレーシアで半生肉とか大丈夫なの?と思うかもしれませんが、ここは受賞歴がすごいんです。店内に感謝状や表彰状がたくさん飾られています。実績と信頼のあるお店なので、大丈夫なはず。
ランチ時間帯には、お店の外まで長い行列ができています。国内外からこの牛肉粉麺を求めてお客さんが訪れるそうですよ〜
こちらも閉店は19時と早めなので注意。夕方くらいなら並ばずに入れます。
アクセスと店舗情報
営業時間:10:30-19:00
定休日:水曜
電話番号:+60 12-673 7318
公式ページ:Facebookページ – Shin Kee Beef Noodles Specialist
Chocha.foodstore(チョーチャフードストア)
出典:Eat Drink KL – Chocha Foodstore @ Petaling Street
写真があまりにも素敵なのでお借りしてしまいました……。
少しモダンな雰囲気の、Chocha.foodstore。新しいカフェのような雰囲気ですが、1969年に建てられた古いホテルをリノベーションして利用しています。そのせいもあって、入り口はこんな。
出典:CHOCHA FOODSTORE & COWORKING SPACE
まさかこのドアの先におしゃれ空間が広がっているとは思えない雰囲気です。わからなくてここの前を2〜3往復しました笑 このわかりにくさが隠れ家っぽくて素敵です。
出典:Eat Drink KL – Chocha Foodstore @ Petaling Street
店内はコンクリートの壁にタイル貼りで、植物がたくさんあり、明るい雰囲気です。陽の光が差し込む広い中庭もあります。
“Chocha”とは座ってお茶を飲む文化のことだそうです。その名のとおり、ゆったりくつろげる空間です。

肝心の料理のジャンルは、、「アジア系無国籍料理」です。ザ・中華という感じではなく、中華の要素もありつつ東南アジア系のパクチーなども取り入れた独特なメニューがたくさん。
こちらのパスタっぽいものは、煮詰めた玉ねぎと味の染みた牛肉のじゅわっと感が、ピリ辛のスパイスと胡椒で締まって最強。パスタか焼きそばかって言われたら焼きそばかな?
他にもたくさん美味しそうなメニューがあったので、ぜひトライしてみてください。
アクセスと店舗情報
営業時間:11:00-23:00
定休日:月曜
電話番号:+60 3-2022 1100
公式ページ:Facebookページ – Chocha.foodstore
Old China Cafe(オールドチャイナカフェ)

歴史のある雰囲気のOld China Cafe。古い建物を改装して、アンティーク風のインテリアにしてあります。
店名には「カフェ」とありますが、美味しいニョニャ料理が有名なお店です。ガイドブックにものっているようで、ローカルの中国人と欧米系バックパッカーの両方がいます。

店内にはモノクロ写真や中国の「書」が飾られていて、穏やかな空間です。

「ニョニャ・ラクサ」が名物です。マレーシア料理といえば、で3つ以内にはあがる「ラクサ」ですが、ここのはココナッツの風味が効いていて、マイルドな辛さで絶品でした。
オーソドックスなニョニャ料理を楽しみたいならここですね。
営業時間:11:00-23:00
定休日:なし
電話番号:+60 3-2072 5915
公式ページ:http://www.oldchina.com.my/
Central Market内のフードコート
お店ではないけれど…セントラルマーケットの中にあるフードコートもおすすめですよ。
セントラルマーケットは、1888年に建造された文化遺産で、アールデコ調のファサードが特徴のおしゃれな建物。元々は食品市場からはじまったそうですが、食品、伝統工芸品、コスメ、民族楽器、アジア雑貨などいろいろと売られています。

アジアンなお安い服がいっぱい。

お土産によさそうなカラフルな石鹸もあります。

マレーシアではナマコ成分が肌荒れ治療に使われているらしく、ナマコ石鹸が定番土産。

アジアのお土産屋ってかんじー!
フードコートは2Fにあります。

雰囲気は少し暗めですが、安くて美味しいフードコートです。マレーシアではこういう、好きなだけ盛って量でカウントするやっすいご飯が人気で、「経済飯」と呼ばれています。
いろんなジャンルのお店がありました。中華だけでなく、タイやベトナムなどの周辺国の料理もあったかな。
ドリンクは中央のドリンクカウンターで別で買うシステムです。
営業時間:10:00-21:30
定休日:なし
電話番号:+60 1-300-22-8688
公式ページ:centralmarket.com.my
JuiceLab(ジュースラボ)
フレッシュフルーツジュース専門店。
マレーシア各地の新鮮なフルーツを使った、ビタミンたっぷりのジュースやスムージーを売っています。
カフェの記事にまとめるか迷ったのですが、ボリュームたっぷりで女性には1食分になるかもしれないのと、マレーシアンフルーツを使っているという点でグルメとして紹介しておきます。

ジューススタンドという感じのコンパクトな店内で、カウンターで注文します。

メニュー数が豊富すぎる。毎日おすすめが変わるので、店員さんに聞いたほうがいいです。
ポップでかわいい。

ちょっとしたイートインスペースがあるから、さくっと飲んでいってもOK。

FREE Wi-Fi, FREE CHARGING.
日本も早くこうなれ。
営業時間:10:00-21:00
定休日:なし
電話番号:+60 12-626 8819
公式ページ:Facebookページ – JuiceLab
まとめ:グルメを堪能したらカフェへどうぞ
以上、チャイナタウンのおすすめグルメでした。
チャイナタウンには3日ほど泊まって、すべてのお店で実際に食べました(食べすぎ)。ちょっと雑多な感じはあるので好き嫌いはわかれると思いますが、アジアな雰囲気が好きな人にはいいと思います。
都市部在住者には「チャイナタウン汚いっしょ?むりだわ。一度も行ってない」と引かれましたが、行ってないのに言うな!って感じ。
グルメを堪能してからカフェで休憩がおすすめですよ。チャイナタウン、おしゃれなカフェがたくさんあります〜

おわり。